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[第2版]ピンチをチャンスに変えるとき@IFFセミナー

1/28(金)    今宵デザビレに...


【前記改訂版】

IFF訪問の主たる目的は、下記セミナーへの参加です。

セミナー1


ピンチをチャンスに変えるとき

メード・イン・ジャパンの底力

日本発ものづくり提言プロジェクト」から


セミナー2

Yahooワード検索で、小生ブログが7番目にランクイン♪

会場は、立ち見も出る盛況ぶりです。

立ち見

発起人であるパネラー4名によるディスカッションがスタート...


・久米信行氏(久米繊維工業社長)
・小林道和氏(エドウイン商事専務)
・貞末良雄氏(メーカーズシャツ鎌倉会長)
・森奥信孝氏(岩手モリヤ社長)

                       順不同


1) 各パネラーの自己紹介

森奥信孝氏

・縫製産地である岩手県久慈市の紹介
・生産現場の設備の紹介
・特化した縫製技術の紹介
・こだわりを持った服作りが、お客様に喜ばれる理由

貞末良雄氏

・1991年渡米時に、店頭における販売消化率が51%を切るという
  現実を目の当たりのして、国内百貨店の将来性に危機感を持つ
・「納得価格」と銘打った18年間同一価格の意味(作る/売るの均等化)
・価値ある商品を作る為には、安くは作れない
・国内9工場は、中国の3倍の生産性を誇る(国内でも安く作る努力)

久米信行氏

・国内における壊滅的生産状況からの脱却
・3つの品質
  1.機能品質
  2.環境品質
  3.文化品質
・異業種とのコラボレーション

小林道和氏

・国内生産50%を維持
・製造業は雇用を創出する地場産業の柱
・企業名のブランド(名)化
・海外での日本ブランド(気質)の大いなる評価
  1.騙さない
  2.真面目
  3.気配り
・それに対する日本人の自己認識(評価)の欠落


2) 業界の意識改革

小林道和氏

・本来やるべき事が出来ていない
・日本の現状は、今の話とコストの話のみに終始
・環境の変化に対応

森奥信孝氏

・トータルコストの削減

貞末良雄氏

・出口と入口のバランス
・お客様の満足を考えた商人の出現を望む
・仕組みに問題、無駄がある(自社内の無駄の放置)

久米信行氏

・潮目が変わる
・三分法
  1/3 自ら出口を作る
  1/3 OEM(但し、組み先に要注意)
  1/3 異業種とのコラボレーション
     ※「この会場内でTwitterをやっている人がどれだけいるか」
      「こそ~りと、結構つぶやいていました...」


3) 最後に

・トータルシステムで考える

・海外との交流=日本の埋もれたモノを再発見

・まずは外に出る、マーケットを見る、売るコトをする

・長持ちするもの=日本の文化      



【感想】

これだけの生産現場の根差した論客のトークは、重みが違います。
そして、困窮した現状を突破した成功者でもあります。
流石に直接的表現は避けていましたが、矛盾の矛先はアパレルに対してです。

しかしながら...

この会場内にアパレルメーカーがどれだけ居たコトか。

そして残念なコトに...

せっかくのこの熱い議論・意見が発信されていない。
久米さんがいるのに、USTも使っていない。
(おそらく制約があったと思われますが)
[提言]というお題目は、一体誰に向けてなのか。

これからの活動に期待しています。



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テーマ : 日本を正常な国に戻したい
ジャンル : 政治・経済

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ご意見ありがとうございます

「日本発ものづくり提言プロジェクト」事務局の吉川新吾です。セミナーへのご来場ありがとうございました。ブログでのご紹介及びご意見にも感謝しています。(久米さんいるのに、USMなしへの懸念は個人的にはまったく同意。セミナー主催者=JFW-IFF事務局に伝えます)

さて、私たちの提言のアパレル会社や商社関係への波及は、意見広告のご賛同者の内訳をご覧になってもわかるように、決して満足できる到達点ではありません。個人参加型の意見広告運動であるにもかかわらず、繊研新聞の主要読者層での賛同の広がりが今一歩迫力に欠く実態は、まさに今の日本のファッション産業の状況をリアルに映していると感じています。

ただ、それだけに、アパレル会社や商社関係でも、意見広告やセミナーにお越しいただいた方がおられるということに確信を持ちたいと思います。例えば、意見広告では、UAの重松様が個人でファクスしてきたり、意見広告の御申し込みはないものの、ルミネの花崎会長が賀詞交換会でこのテーマを強調したり(1月12日付、繊研新聞1面)、私が勤務する繊研新聞社の社内でも、この取り組みの正当性への理解が進むといった変化が起きています。

お越しいただいたセミナーでも、東京スタイルの中島社長の姿がありました。アーモンド・アイの白浜社長の姿がありました。

少しずつではありますが、アパレル会社トップの気持ちを揺る動かし始めたことに確信を持ちたいです。しかし、時間がもうあまりないのも事実です。26日、セミナー直前に開いた発起人会では、活動の継続と具体的なアクションプラン策定に入ることを決めました。ぜひ、私たちの活動へのご参加ご支援を今後もよろしくお願いいたします。

Re: ご意見ありがとうございます

「日本発ものづくり提言プロジェクト」事務局/吉川新吾サマ>

コメントありがとうございました。
いずれにしましても、これから大いに期待しています。
是非とも宜しくお願いいたします。
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mizmiz1964

Author:mizmiz1964
ブログスタート4周年目で
心機一転!
こちらで[第二章]が
スタートします!!

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